千年の旅
博多の歴史と文化 国際交流の過去と現在
博多の歴史と文化 国際交流の過去と現在
表示価格は1名あたりの料金
・テーマ
歴史、文化、アート
・内容
博多の町で、神社や寺院、庭園、歴史的建造物をテーマごとに散策
大濠公園周辺で、博物館や美術館、ギャラリーなどを見学
・訪問先
福岡城エリア:大濠公園、日本庭園、鴻臚館跡地
旧市街エリア:承天寺、聖福寺、東長寺
天神エリア:櫛田神社、警固神社
・見学先
福岡市博物館、福岡市美術館、福岡市アジア美術館
・トラベルデザイナーのコメント
博多のことを知るには、まずは福岡市博物館を訪れたい。博物館の玄関ではフランスの彫刻家、アントワーヌ・ブールデルによる4体の巨大なブロンズ像が歓迎してくれるはずだ。
展示室の入口には福岡市を中心に、中国大陸、朝鮮半島、東南アジアがすっぽりと入る地図がプロジェクターにより360度回転している。古代から続くアジアとの国際交流の歴史で博多の地が日本列島のゲートウェイであったことが一目瞭然に分かる。
この博物館には教科書によく出てくる「国宝 金印」が所蔵されている。古代には鴻臚館(こうろかん)という外交施設・迎賓館がこの地に置かれ、中世では国際商業都市として栄えた。近世に入ると黒田官兵衛・長政親子が福岡城を築き、52万石の城下町が賑わった。黒田藩では『養生訓』を著した貝原益軒など多くの学者を出している。禅画で有名な仙厓和尚はこの地の聖福寺の住職だった。そして、明治以降の町の発展についても博物館では海外の旅行者の目線に合わせて丁寧な展示がなされている。
さて、博物館を出て、繁華街の天神まで足を伸ばすと、多くの外国人の若者たちで町は溢れているのに気づくはずだ。博多は旅先であるだけでなく、アジアの若者には気軽に何度も訪れる生活圏の一部にもなっている。古代から続く国際交流の玄関口として、博多は今も変わらない活気を示している。東京と並び唯一人口増加を続ける人口160万の福岡市、その躍動の一端を町で感じてもらえればと思う。
・スケジュール(3時間)
ご関心に合わせて、カスタマイズしてご提案します。
・料金
1万円(税込)
・料金に含まれるもの
アテンド料など
・参加人数
2から6名
・お待ち合わせ場所
ご予約された時間の10分前に、待ち合わせ場所にお越しください。
・実施日について
アテンダントの日程が調整できる限り、平日、週末を問いません。
・オプション
食事や買い物のアテンドをご希望の方はお申し出ください。
・キャンセルポリシー
体験日の2日前から、料金の全額をキャンセル料としてお受けします。
・持ち物
飲み物の携帯をお願いします。
・ 服装
歩きやすい靴の着用をお願いします。
・お支払い方法
クレジットカード等の事前決済となります。
・参加条件
車いす等のご利用のお客様はご連絡ください。
・予約期間
実施日の2か月前から7日前まで
・免責事項
やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。中止の際は速やかに返金手続きに入りますので、ご了承ください。
・その他
移動は主に公共の交通機関を使います。
タクシーの利用はお客様の手配でお願いします。
お客様に代わり体験中の写真撮影は可能です。
外国語対応は事前にご連絡ください。
チップはお受けしておりません。
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