千年の旅
世界遺産の宗像大社 海を隔てた交流の歴史に思いを馳せる
世界遺産の宗像大社 海を隔てた交流の歴史に思いを馳せる
表示価格は1名あたりの料金
・テーマ
神社、歴史、文化、アート
・内容
本殿の正式参拝、神職によるお迎え
高宮祭場への参拝、神宝館の見学、国宝等、展示品の説明を受ける
お茶の休憩
・トラベルデザイナーのコメント
宗像大社は日本神話にも登場する日本最古の神社の一つ。本土にある辺津宮(へつぐう)と二つの島、沖ノ島にある沖津宮と、大島にある中津宮の三宮で構成されています。
正式参拝は、辺津宮の本殿(1578年再建)と拝殿(1590年再建)で行われます。それに、少し高い場所にある高宮祭場でお参りします。
神が宿ると伝えられる「沖ノ島」では、主に4世紀から9世紀にかけて、中国大陸や朝鮮半島との交流で海路の安全を祈る祭祀が500年に亘り続いていました。この島には神職以外、今でも近づくことはできません。戦後の発掘調査で8万点にのぼる国宝級の品々が発見され、島は「海の正倉院」とも呼ばれています。その宝物の一部を神宝館で見ることができます。
ちなみに、この発掘調査を支援したのが地元、宗像出身で出光興産の創業者、出光佐三氏でした。
2017年、宗像大社は関連する遺産群と合わせて世界文化遺産に登録されました。国際的な交流の歴史と地元の人々が稀有な文化的伝統を守っていることが評価されました。
韓国の釜山からは直線距離で約200kmの距離に位置し、宗像の地は、古代から国際交易や外交の場として栄えた面影が残ります。
秋の行事では、沖津宮、中津宮の神輿を載せた勇壮な船団が海から本土へと向かう「みあれ祭」が有名です。また、近年、大社では、国際環境会議が開かれ、地元では環境保護への取り組みも行われています。
・時間割(2時間)
境内の参拝と説明 60分
神宝館の見学 40分
むなかた茶愉での休憩 20分
・料金
3.3万円(税込)
・料金に含まれるもの
初穂料、入館料、茶、土産品など
・参加人数
4から6名
・お待ち合わせの場所
ご予約されたお時間の約10分前に、体験場所にお越しください。
現地集合、現地解散となります。
・場所
〒811-3505 福岡県宗像市田島2331
・アクセス
九州自動車若宮インターから約20分
・ホームページ
・実施日について
平日の月曜から金曜日までの予約を受け付けています。
・オプション
大島への参拝をご希望の方はお問い合わせください。
・キャンセルポリシー
体験日の2日前から、料金の20%をキャンセル料としてお受けいたします。
・持ち物
特にございません。
・ 服装
半ズボンやスリッパ、サンダルはご遠慮ください。
・お支払い方法
クレジットカード等の事前決済となります。
・参加条件
車いす等のご利用のお客様はご連絡ください。
・予約期間
実施日の2か月前から7日前まで
・免責事項
やむを得ない事由により中止となる場合や体験内容が変更される場合があります。中止の場合は速やかに返金手続きを行いますので、ご了承ください。
・その他
専用の駐車場がございます。
体験中の写真撮影は一部制限がございます。
外国語対応は事前にお知らせください。
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