千年の旅
唐津焼430年の歴史 陶芸を未来へ繋ぐ
唐津焼430年の歴史 陶芸を未来へ繋ぐ
表示価格は1名あたりの料金
・テーマ
工芸、文化、歴史
・内容
中里太郎右衛門陶房での作品鑑賞
御茶盌窯記念館での作品鑑賞
江戸時代の登り窯と先代から続く工房を見学
・トラベルデザイナーのコメント
桃山時代が始まりとされる唐津焼。お茶の世界では「一井戸二楽三唐津」と言われ名高い。
江戸時代、唐津藩の御用窯となった唐津焼は幕府に献上する器の生産で栄えたが、明治に入り、時代の変化で一時期存亡の危機に陥る。それを中里家の12代、中里無庵は「叩き作り」などの古唐津の技法を復活させることで、唐津焼を蘇らせた。今では、絵唐津、朝鮮唐津、黒唐津など、唐津焼の器のバリエーションは広がっている。
2020年に新しく作られた御茶盌窯記念館で、先代の苦労と唐津焼の変容を学ぶことができる。また、現在14代の当主、中里太郎右衛門氏は数多くの賞を受賞しており、氏の優れた作品を間近で鑑賞することができる。
記念館の裏は、上皇ご夫妻も訪れた江戸時代の登窯の跡を見学することができる。また、12代の工房は代々受け継がれた陶工たちの創作の喜びが感じられる空間だ。運が良ければ14代がろくろを回す場面に遭遇するかもしれない。
現在、現在、唐津の地には、数多くの陶芸作家が移り住み、新しい唐津焼の制作に取り組んでいると聞いている。
・スケジュール(2時間)
記念館での作品鑑賞と解説 40分
登り窯と工房の見学 20分
陶房での作品鑑賞と解説 30分
お茶と歓談 30分
・料金
3.3万円(税込)
・料金に含まれるもの
入館料、お茶、土産品
・参加人数
2から6名
・お待ち合わせ場所
ご予約されたお時間の約10分前に、体験場所にお越しください。
現地集合、現地解散となります。
・場所
847-0821
佐賀県唐津市町田3-6-29
・アクセス
JR唐津駅から徒歩10分
・ホームページ
・実施日について
毎週、水曜日、木曜日以外の日の予約を受け付けています。
・オプション
食事の手配をご希望の方はお申し出ください。
城下町散策をご希望の方はお申し出ください。
作陶体験をご希望の方はお申し出ください。
・キャンセルポリシー
体験日の2日前から、料金の全額をキャンセル料としてお受けします。
・持ち物
特にございません。
・ 服装
特にございません。
・お支払い方法
クレジットカード等の事前決済となります。
・参加条件
車いす等をご利用のお客様はお知らせください。
・予約期間
実施日の2か月前から7日前まで
・免責事項
やむを得ない事由により中止となる場合や体験内容が変更された場合は、返金手続きを行いますので、ご了承ください。
・その他
専用の駐車場がございます。
体験中の写真撮影は一部制限がございます。
外国語対応は事前にご連絡ください。
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